9日目 10/29 <移動・ワカチナ湖観光> クスコ〜(国内線)〜リマ〜(専用車)〜イカ |
オイリャタイタンボのホテル6:30〜(シャトルバス)〜7:00クスコ空港8:30〜10:15リマ空港10:45〜(専用車)〜13:20カニエテ(昼食)14:30〜17:30ワカチナ観光18:00〜18:25イカ(ホテル)
5:00のモーニングコールで朝を迎える。とにかく、毎朝早い。4:00から朝食ビュッフェが用意されているという。
6:30にホテルを専用車で出て(1)、クスコの空港へ(2)。ここで、8日間お世話になった現地ガイドの藤井さんと別れる。
再び、1時間半のフライトで、アンデス山脈を越えて、太平洋岸のリマへ到着(3)。リマでは、初日に迎えてくれた日系2世の現地ガイド(カルロスさん?姓は失念)が、再び迎えてくれ、2日間案内してくれた。
リマから、明日のナスカの地上絵の拠点となるイカまでは、300kmの移動となるらしい。
リマからは、ゆったりとした大型バスの専用車で、北米からずっと続くというパンアメリカンハイウェイをひたすら南下する。周りは砂漠ばかり(4)
昼食は、カニエテという町の外壁や中の柱などはすべて竹でできているレストランへ(5)。
このカニエテという町は、1899年に日本からの最初の移民760人が、さくら丸という船に乗って到着した町だそうだ。このころは、開拓するということではなく、現地の農園で働くという形だったそうだ。最近、日系7世になる子供が生まれたそうだ。
メニューは、前菜スープ(6)、メインディッシュの海鮮パスタ(7)、ケーキのデザート(8)のフルコースだった。いずれもとても美味だった。
南下するにつれて、緑が多くなり、豊かな畑が広がって来る(9)。ペルーの町ではどこでも良く目にしたオート3輪の小型車。タクシーが多かったが、自家用車もあるようだ(10)。
当初の予定にはなかったが、飛行機が順調に飛び、時間的余裕ができたので、イカの手前のオアシスの観光地・ワカチナ湖に寄ることになった。ここは、「死ぬまでに一度は訪れてみたい絶景ポイント」に選ばれているそうだ。これまでの海外旅行で、砂漠はもちろんだが、オアシスも初めて目にすることができた。
砂丘へ登り、高いところからワカチナ湖を眺める(11)。その左側にも小さな沼があり、ここもオアシスとなっている(12)。その上の斜面をサンドボードできれいにターンしている姿も目にすることができた。
夕陽を浴びて、砂丘をバックに(13)。集合場所へ行ったら、打楽器の演奏に合わせてダンスをしている子供たちがいたので、しばらく観賞(14)。
この旅最後のホテルに到着(15)。ここもリゾートホテルで、広大な敷地にプールなどの施設があり、自分の部屋に行くのに迷ってしまいそうだった。
夕食は、ホテルのレストランのビュッフェだったが、ステージでは演劇などが行われていた(16)。