1日目 10/21  成田空港〜(国際線)〜アトランタ空港〜(国際線)〜リマ

成田空港発15:55〜(デルタ航空)〜現地時間15:25着アトランタ空港発17:50〜(デルタ航空)〜現地時間23:20着リマ空港  徒歩で隣接のホテルへ

 成田空港北ウィング4Fでの集合時刻は13:25。蒲田のホテルからJRで上野へ。さらに、京成上野から成田空港行きのスカイライナーに乗り換えて、1時間前に成田空港到着。ここまでが一番緊張した。あとは、ツアーリーダーに着いていくだけで良いのだから…。着いてすぐに、1万円だけ、ドルに両替をしておいた。


 集合時間に、2名のツアーリーダー(石部保志さん、山田浩嗣さん)と全国各地から参加した14名(男9名、女5名)と顔を合わせ、ツアーリーダーからの説明を聞く(1)。これまでの海外トレッキングで2名のツアーリーダーが付くのは初めての経験だが、非常に心強い。

 スーツケースを預けたり(2)出国手続きなどを終え、22番ゲートで出発を待つ(3)国内線は出発の15分前ほどでないと機内への案内はないが、30分以上も前に機内へ乗れるのがうれしい。
 待合室から、これから乗り込むDELTA航空機を写す(4)

 このあと、15:55に成田空港と発ったが、乗り継ぎのアトランタ着が現地時間の15:25着。アトランタとは時差がマイナス13時間である。飛行時間は約12時間ほどで、ずっと昼前が続き、今日1日が37時間もになる計算だ。時差ボケが心配。

○次々出される機内食


 ほぼ時間通りに飛び立ち、落ち着いた日本時間の17:30には、アルコールなどの飲み物が出される(5)。その後、すぐに機内食(6)さらに30分後に再び飲み物が・・・。1回の機内食は、だいたい、このパターンだ。そのほかに中間食?も出される(7)本来は真夜中のはずの日本時間2:00ごろにも機内食が出され(8)その後、アトランタで着くまでにさらに1回と、乗り換えてリマに着くまで1回と、まさに、座ってるだけで食べ続けるブロイラー状態が続く。機内はずっと暗いままで本も読めず、眠ることもできず、ひたすら映画を観て過ごした。結局、リマに着くまでに5本も観ることに・・・。

 アトランタでの乗り継ぎは、最近の中東のテロ対策なのだろうが、入国審査が非常に厳しいのに驚いた。親指を除く4本の指の指紋やカメラでの顔写真も撮られる。英語で話しかけられてもチンプンカンプンで、適当に困った顔をして対応するだけ・・・向こうもしょうがないといった態度で、なんとかパスしてくれる。

 さらに17:45発のデルタ航空に乗り継いで、現地時間23:20にリマに到着。成田を立って、約20時間後である。長い1日だった。真夜中なのに、なぜか徹夜明けの感じ。そして、空港のすぐ前のホテルへ。その後のホテルやテントでの寝泊まりは、単独参加の男性がローテーションで組み合わされることに・・・最初の夜は、熊本県から参加の小松さん(76歳)と同部屋だった。シャワーを浴びて眠りに就いたのは、25:過ぎだった。
                                                                 
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