<ペルー>
「インカトレイルトレッキングと
マチュピチュ、クスコ、ナスカの地上絵12日間」紀行
2016.10.22〜11.01


3泊4日のインカトレイルトレッキングの末に到着したマチュピチュ遺跡

<プロローグ>
海外トレッキングツアーは、2005年から2007年間の3年間は、年2回ずつ出掛けていた。
その後、日本三百名山巡り、公職の多忙化、2回の大腸癌手術などで、まとまった日程が取れなかった。
ようやく、07年のニュージランド以来9年ぶり7回目のこのたびの海外トレッキングとなった。
以前から、次の海外トレッキングは、マチュピチュ遺跡を中心とするペルーと決めていた。しかし、ただ観光で行くのはつまらない。
そこで、4日間のインカトレイルトレッキングの末にマチュピチュへ入るという、このアルパインツアーの企画に参加した。

このツアーは、インカ帝国時代の首都クスコからインカ時代の石畳や石段の続く、標高2900m〜4200mのインカ道を3泊4日のテント泊で歩き、
世界遺産・マチュピチュ遺跡へ入るというトレッキング主体のツアーである。
その前後に、クスコ市観光、高度順応を兼ねたウルバンバ谷観光、
マチュピチュ遺跡の後ろにそびえるワイナピチュ峰登頂、そして、最後にナスカの地上絵遊覧フライトという豪華な内容だった。

ちなみに、これまでの海外トレッキングは、すべてアルパインツアー(内2回はアルパインツアー関連の北海道りんゆう観光)にお世話になっている。 
ヨーロッパアルプスで高度障害を経験をしている妻は、4200mを通過するために不参加で、一人で参加することにした。


 前日に東京まで飛んで、翌日、成田空港で、全国からの14名の参加者と2名のツアーリーダーと合流した。

<下載の写真は、主だったもの>

クスコの街並み(2日目)

インカトレイルのスタート地点での記念写真(4日目)

最高地点4198mのワルミワニュスカ峠を目指す(6日目)

最も多く目に付いたベコニアの仲間
(多くの珍しい花が目に付いた)

マチュピチュ遺跡裏のワイナピチュ峰登山(8日目)

ナスカの地上絵のオウム(10日目)


下記表の日程をクリックすると、その日の紀行文(写真入り)のページへ繋がります。
日 程
月/日
行  動  結  果
徒歩時間宿泊ホテルほか
1日目10/21成田空港〜(国際線)〜アトランタ空港〜(国際線)〜リマ--------コスタデ リソル ホテル
2日目10/22<クスコ市内観光>リマ〜(国内線)〜クスコ〜(専用車)〜ウルバンバ谷--------カサ アンディナ セイレクト バレー(ホテル)
3日目10/23<ウルバンバ谷観光(高度順応)>ウルバンバ滞在(専用車)--------同上(連泊)
4日目10/24<トレッキング1日目>ウルバンバ〜(専用車)〜チルカ郊外〜(トレッキング)〜ウイリャバンバ5時間テント泊
5日目10/25<トレッキング2日目>ウイリャバンバ〜(トレッキング)〜パカマヨ7時間テント泊
6日目10/26<トレッキング3日目>パカマヨ〜(トレッキング)〜プユパタマルカ6時間テント泊
7日目10/27<トレッキング4日目>プユパタマルカ〜(トレッキング)〜マチュプチュ遺跡〜(バス))〜マチュプチュ村5時間エル マピ(ホテル)
8日目10/28<ワイナピチュ峰・リトルワイナピチュ峰登頂〜マチュピチュ遺跡観光>〜マチュプチュ村〜(列車)〜オリャンタいタンボ〜(専用車)クスコ3時間ホセ アントニオ(ホテル)
9日目10/29<移動・ワカチナ湖観光> クスコ〜(国内線)〜リマ〜(専用車)〜イカ--------ラス ドュナス(ホテル)
10日目10/30<ナスカの地上絵遊覧フライト>  イカ〜(専用車)〜リマ--------機中泊
11日目
12日目
10/31
11/1
リマ空港〜(国際線)〜アトランタ空港〜(国際線)〜成田空港-------- 機中泊
今回の旅を振り返って



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