氷ノ山(ひょうのせん)(1510m) <鳥取県/兵庫県> (日本二百名山)  09,5,19  
 
●氷ノ越コース〜仙谷コース(周回)
 <単独>
登山
地点
下山
6:15
6:50
7:20
7:35
わかさ氷ノ山キャンプ場
9:15
8:55
8:00
7:50
氷ノ越スキー場下
仙谷分岐
頂上
[1:45]
所要時間
[1:25]
扇ノ山登山口へ

途中から甑岩と避難小屋の建つ穏やかな頂上を望む

一等三角点の頂上にて

・中国地方1日目最初の山は、鳥取県の第2峰・二百名山の氷ノ山。のっぺりとした溶岩台地の山である。気になる山名の由来は不明だが、山スキー登山の山としても有名とのこと。

・昨夜、敦賀に上陸後、道の駅「但馬楽座」まで走り、そこで夜を明かす。さらに、登山口のわかさ氷ノ山キャンプ場まで走る。

・6:15にスタートし、氷ノ越コースを登り、仙谷コースを下った。下はみごとな杉林。1250mの氷ノ越までは旧伊勢道。昔の人は、御伊勢参りにこの峠を越えて行ったわけだから、凄い難所だったに違いない。そこで旧伊勢道と別れて頂上を目指す。ブナ林の尾根が続く。新緑がきれい。

・頂上には避難小屋があり、中に反対回りをするという5人グループ。風が強いので中で朝食。一等三角点の山らしく360度の展望は広がるが平野部が見えない。山深い証拠だろう。次に登る扇ノ山だけはすぐに判った。

・下りの仙谷コースは、急なブナの小尾根を下り、谷筋に出る。狭いV字谷で、ここもかなりの急傾斜で変化に富んだ沢だ。最後は1mkほどの車道歩きでゴール。登りと下りでまったく違う雰囲気を味わえ、得した感じ。

旧伊勢道が登山道になっている

1250m地点の若狭と但馬を結ぶお伊勢参りの峠(氷ノ越)

氷ノ越を越えると緩やかなブナ林の尾根を行く

頂上から氷ノ越とその奧に次の扇ノ山を望む

荒々しいV字谷の仙谷コース

仙谷コースを彩っているサンカヨウの大群落

  (進む)扇ノ山へ


氷ノ山(ひょうのせん)(1510m) <鳥取県/兵庫県> (日本二百名山)  09,5,19  
 
●氷ノ越コース〜仙谷コース(周回)
 <単独>
登山
地点
下山
6:15
6:50
7:20
7:35
わかさ氷ノ山キャンプ場
9:15
8:55
8:00
7:50
氷ノ越スキー場下
仙谷分岐
頂上
[1:45]
所要時間
[1:25]
扇ノ山登山口へ

途中から甑岩と避難小屋の建つ穏やかな頂上を望む

一等三角点の頂上にて

・中国地方1日目最初の山は、鳥取県の第2峰・二百名山の氷ノ山。のっぺりとした溶岩台地の山である。気になる山名の由来は不明だが、山スキー登山の山としても有名とのこと。

・昨夜、敦賀に上陸後、道の駅「但馬楽座」まで走り、そこで夜を明かす。さらに、登山口のわかさ氷ノ山キャンプ場まで走る。

・6:15にスタートし、氷ノ越コースを登り、仙谷コースを下った。下はみごとな杉林。1250mの氷ノ越までは旧伊勢道。昔の人は、御伊勢参りにこの峠を越えて行ったわけだから、凄い難所だったに違いない。そこで旧伊勢道と別れて頂上を目指す。ブナ林の尾根が続く。新緑がきれい。

・頂上には避難小屋があり、中に反対回りをするという5人グループ。風が強いので中で朝食。一等三角点の山らしく360度の展望は広がるが平野部が見えない。山深い証拠だろう。次に登る扇ノ山だけはすぐに判った。

・下りの仙谷コースは、急なブナの小尾根を下り、谷筋に出る。狭いV字谷で、ここもかなりの急傾斜で変化に富んだ沢だ。最後は1mkほどの車道歩きでゴール。登りと下りでまったく違う雰囲気を味わえ、得した感じ。

旧伊勢道が登山道になっている

1250m地点の若狭と但馬を結ぶお伊勢参りの峠(氷ノ越)

氷ノ越を越えると緩やかなブナ林の尾根を行く

頂上から氷ノ越とその奧に次の扇ノ山を望む

荒々しいV字谷の仙谷コース

仙谷コースを彩っているサンカヨウの大群落



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