HYML(北海道の山メーリングリスト)とは?


 このMLは、北海道の山に関する情報交換のためのMLです。ハイキングや縦走、沢登り、山スキーやクロスカントリースキーなど、北海道の山が舞台であればジャンルや季節は問いません。

 このMLが開設されたのは、1999年12月15日で、2019年末で20周年を迎えます。2019年現在登録者は800名を超えています。

 メンバーは、近郊の名もない低山歩き専科の方から、正道を歩むメジャーな夏道専科の方、裏道・回り道大好きなマイナーな沢登りや藪漕ぎ愛好者、コテコテ(こてんこてん)の山スキー・テレマークスキー愛好者、そして、壁の花(ゴミという話も?)から本格的なクライマーまで、幅の広さと北海道の山の情報の多さ(質の高さも?)、個性的な顔ぶれ(これも楽しみ!)では、間違いなく世界一(今やグローバルな時代ですので)、いや、宇宙一(となって、どうするの?)です。

 ご自分の山に必要な情報を選択・獲得するだけでなく、どんどん情報発信や質問・発言をして、交流の輪に顔を出し、さらに山の範囲やレベルを広げていってください。

 このMLの特色の一つに、「地域コミュニティ的な顔の見える、そして行動するML」が挙げられます。それは、会員同士誘い合ってのオフミ(off-line-meeting)登山や、発足以来200回を超す、現在は狸小路の居酒屋「瑠玖」で開催される懇親会(通称・ルック岳登山)には毎回30〜50名前後参加)や、各地区で行われているそれらの数々・・・・・。
 そのほかに「山のトイレを考える会」「空沼岳〜札幌岳縦走路笹刈り」「無意根〜中岳への縦走路笹刈り」「無意根山元山コース笹刈り」等々の実績もあります。

 そして、04,2.13発刊、『北海道スノートレッキング』(北海道新聞社発行)と06,12,26発刊『北海道雪山ガイド』、も菅原靖彦さんを中心に有志で執筆し、編集し、現在も増版を重ねています。

 会員登録希望の方は、「北海道の山メーリングリスト・参加登録案内」と「hokkaido-yamaML活用にあたっての留意点」をご覧になってください。

 今後、このMLが皆様にとってすばらしい山の世界を広げ、ステップアップに寄与できることはもちろん、より一層のご活躍とご発展を祈念申し上げます。

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