8:00 白銀荘発
登山 | 地点 | 下山 |
8:30
10:25
10:50
12:10 |
バーデンかみふらの前
1400m(22林班沢へ)
1150m(登り返し)
1470m(ベベルイ川へ) |
13:20
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12:15 |
[3:45] | 所要時間 | [1:05] |
13:45 吹上温泉・白銀荘着(泊)
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HYMLの三段山オフミ2日目は、三段山グループと自分も参加した富良野岳ジャイアント尾根グループに分かれて行動。ここは、やはり、HYMLオフミで2001年と2004年のそれぞれ2月に深雪滑降を楽しんでいる。それ以来11年ぶりの再訪である。
ここも、非常に人気の高い深雪滑降が楽しめる尾根である。9名が車3台に分乗して、バーデンかみふらのの前の駐車スペースへ向かった。すでに満杯状態で、無理やり仲間の車3台を縦列駐車して、出発。
まずは、スキーを担ぎ、車道を200mほど下り、ヌッカクシフラヌイ川の砂防ダムの上に下りる。今年は雪が少ないらしく、手前の浅い流れがまだ顔を出していた。石を伝って渡渉する。
次の流れは、最近、美瑛在住のHYML仲間のべんさんが橋を架けてくれたらしく、前回までのように渡渉の心配がなくなっていた(1)。
尾根の上に続く、急なトレースを辿る。たくさんのグループが先行していて、ときおり渋滞になる。前回よりもルートが急な感じがする。
程よい傾斜のオープン斜面が結構長く続く。みんな、ホイホイと声を出しながら、それぞれの技量を発揮して深雪パウダーの滑りを楽しむ(6〜10)。
○登り返して、1470m付近からベベルイ沢へ
北見山岳会のメンバーと合流して、その後、ずっと一緒に行動することになった。シールを貼り直して、尾根へ登り返す。
登りのトレースに合流してまもなく、帯広の紋次郎さんと若葉さんが下りてくるのと出会う。二人とも、3月上旬の十勝大平原クロカン大会のときに応援に来てくれ、夜の懇親会にも参加してくれる方である。
若葉さんが送ってくれた自分が写った貴重な写真(11)。 そのころからガスが晴れて、下界が少し見えるようになる(12)。
1470mまで登って(13)。そこからベベルイ沢へ下りることにする。こちらの斜面は。重い雪が腿まであり、みんな滑るのに苦労していた(14)。
前回は、もっと気持ちの良いオープンバーンで、顔まで舞い上がる軽いパフパフのパウダー滑降を楽しんだ記憶がある。しかし、今回は、積雪がまだかなり少なく、灌木が頭を出しているからそのように感じるらしい。結局、後半は、樹林の間を横滑りとプルークで掻い潜るようにして下っただけだった。 1本目の22林班沢への滑降が非常に楽しかっただけに、こちらは、物足りない感じだった。
○2日目の夜の懇親会
昨日は29名の宿泊だったが、10名が帰って、19名の懇親会となった(15)。飲み物は、各自持ち寄りだが、日本酒が5本並んだ(16)。このほかワインや焼酎も、ビールもたくさんで、飲み放題である。