船形山(1841m)(日本二名山) <山形県/宮城県> 07,10,11 |
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古川市郊外から望む船形連峰(右端が船形山) |
ガス中の頂上 |
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・宮城県と山形県に跨る奥羽脊梁山脈上の船形連峰は、広大なブナの森に覆われ、その盟主が船形山である。船形連峰は1000m以上のピークが24峰、登山コースは13を数えるらしい。 ・天候がイマイチなこともあり、最短距離の色麻町大滝キャンプ場からのコースを往復した。登山口の先からは頂上が見えていたが、着いたらガスの中だった。頂上からの眺望には恵まれなかったが、前半2/3のブナの原生林とその上の紅葉を楽しみながら歩いた。とくに緊張場面も喘ぐような急登もない初心者コースである。下りで、天候も良くない平日にもかかわらず10人くらいの登山者にすれ違った。登山口までの林道の長さも印象的ではあったが、北海道の比ではない。 |
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登山口の先から頂上を望む |
黄葉の始まったブナの原生林の中を行く |
展望所付近の紅葉と前船形山ピーク |
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頂上稜線のヤマツツジのみごとな紅葉 |
登山口付近のウルシの黄葉 |
登山口から往復20分ほどにある鈴沼 |