2019HBCラジオハウス歩くスキー大会
15km 2019,1,20 白旗山競技場

今年初のレースモードの大会。最後尾からスタートしたが、昨年より2分速かった

天候曇り
気温
雪温
10時現在 −5℃
   〃   −4℃
ワックス
(効果)
base  HIBRID BASE
top ブルー:バイオレット=1:1
(バッチリ)
記録 1時間15分30秒(順位なし)
1km換算ラップ 5分02秒
例年1月第3日曜日に、札幌の白旗山競技場で開催される「HBCラジオハウス歩くスキー大会」(1)に今年も妻と一緒に参加。

 この大会は、参加料無料の上に、たくさんのお土産やサービス提供のある太っ腹な大会である。大谷地からの無料バスも運行されている。
 そのせいか、5km.10km.15kmの部に、1218名もの申し込みがあり、さらに、当日受付もOKなので、さらに増えるようだ。しかし、昨年までは1400名以上だったので、200名ほど少なくなっている。
 ただし、タイム計測や順位などはないので、記録証の交付もない。

 妻もお土産狙いで、ウロコ付きの歩くスキーで、5kmの部に参加。自分は15kmの部に参加。
 15kmのコースは10kmコースを回り、競技場へ戻って来て、さらに5kmコースを回ってゴールとなる(2)

 駐車場はいくつかあるが、スタートは11時なので、遅く行くと駐車場が1km以上も下になる。これまでの経験から8時までに着くと、1番上の駐車場に入ることができる。そこで、ホテルを7時に出た。途中で朝食ほかを仕入れて、駐車場でのんびり過ごした。


10時にアップに出て、外側のコースから競技場を見下ろす(3)今回は最後尾からスタートするつもりだったので、10:50にスタート地点へ。並んでみて、例年よりかなり少ない感じだった(4)インフルエンザが流行しているので、申し込んでも来ない人がいるのかもしれない。

  両側のお二人は、いつも大滝で練習している元気印の81歳と79歳(5)。札幌のKiさんとのツーショット(6)。お土産狙いで張りきる妻(7)。
 この大会はシーズン初めの多くの顔なじみと再会できるのが楽しみである。  いつも多くの大会で顔を合わせる恵庭の旅人さんから、「インフルエンザで棄権です」とのメールが入った。
 その代わりではないが、清田区の71歳の男性からスタート前とゴール後に「いつもブログ拝見しています」とのご丁寧な挨拶をいただき、一緒の写真も撮っていただいた。

 今回はスタート位置を最後尾にすることにした。今までは比較的前の方からスタートしていた。しかし、スタート後にどんどん追い越されモードが続き、気分的にネガティブになっていた気がする。うしろからスタートすると、当分は追い越しモードで滑れるので、少しはポジティブになれるのではないかと考えたからだ。
 結果的に、最後まで追い越されるより追い越す方がずっと多く、速い周りに惑わされずに自分のペースで気持ちよく元気に滑走することができた。今後の大会も同じパターンで臨むつもりだ。
 

 スタート後500m付近。この左端の空いているところを推進滑降でどんどん追い抜いて行くことができた(8)。2km付近の緩い下りでの滑降モード。このような下りでは元気を回復できる(9)
 ワックスもばっちり合っているようだし、昨日のコース整備から新雪が降っていないので、非常に良く滑った。


 1番頑張りところの6km付近から続く長い登り(10)いつもは前の方でスタートするので、混んでいるのと、周りが速いので自分のペースで滑れなかった。しかし、今回は空いていて、どんどん追い越しながら、休むこともなく快調に登り切ることができた。この時点で、昨年より良いタイムで滑れそうな感じだった。
 この長い登りの後には、8km付近から競技場の手前まで、滑降モードの長い下りが続く。ここが一番楽しいところでもある。
10kmコースを回って競技場へ戻り、1周してさらに5kmコースへと入って行く(11)。


 少し先にゴールしていた妻が撮ってくれたゴール前の滑り(12)。ゴール後、鬼や下の袋を渡され、その先には熱いシチューとホットミルク提供のサービスコーナーがある(13)。


熱くて美味しいシチューを提供してくれるお嬢さんたちの笑顔に癒される(14)。この大会の目玉であるお土産。妻と二人で2セットゲット(15)

帰路はいつものパターンで、留寿都温泉に入って、八雲のドライブイン金太郎で夕食を食べて、19:30に無事帰宅。

○今年も2月いっぱい4週連続のレース(移動も含めて体が持つかどうか?)
 この大会を皮切りに、2/3「札幌国際」50km、2/10「おおたき」15km、2/17「恵庭」30km、2/24「湧別原野」85kmが続く。
年々上り坂がつらくなり、遅くなるのは分かっているので、タイムや順位は気にせず、滑走を楽しむことを心掛けたいと思っているが・・・果たして?

<2012年の記録へ>  <2013年の記録へ> <2014年の記録へ>  <2015年の記録へ> <2016年の記録へ> 
<2017年の記録へ>  <2018年の記録へ>

 
スキーあれこれ   HOME

inserted by FC2 system