早池峰山(1914m) <岩手県> (日本百名山) 06,10,04 |
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小田越コース登山口から頂上を望む |
頂上にて |
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・北上山地の最高峰で、エーデルワイスの仲間のハヤチネウスユキソウなど花の山として有名な日本百名山の山である。そのシーズンには山頂まで列ができるらしい。しかし、道南の大平山で見慣れているオオヒラウスユキソウの方がよりエーデルワイスに近いと言う人もいる。 ・両方の登山口が2kmしか離れていない小田越コースから登り、河原坊コースを下った。下山時に会った人が言うには、河原坊コースを下るのは斜度がきつく危険なので反対周りが一般的らしい。 ・登山口がすでに1240mにあり、1400mで森林限界を抜けて、頂上までずっと露岩や瓦礫上の歩きである。振り返ると眼下の斜面と南に対峙している薬師岳斜面の紅葉が美しい。カエデの赤がちょうど見頃でアオモリトドマツの緑とのコントラストが鮮やかである。 ・登っている最中には、これから登る予定の鳥海山、焼石岳、栗駒山、神室岳などが見えていた。頂上からは北側に昨秋登った岩手山と姫神山、八幡平方面の展望が広がる。ポカポカ陽気の下で1時間以上ものんびり寛ぐ。きつい下山は、眼下の渓谷沿いの紅葉に癒される。下山後2kmの登り道を走ったり歩いたりして車を取りに戻った。 |
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1300m付近の紅葉 |
1400m付近から上を見上げる |
南に対峙する薬師岳の紅葉 |
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5合目付近から左上の頂上を望む |
一枚岩の上をよじ登る鉄梯子 |
頂上から昨秋登った岩手山と姫神山を望む |
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河原坊コースの瓦礫の急な下り |
眼下の紅葉を見下ろす |
コメガモリ沢源頭部分の紅葉 |