本来の登山口は、新中野ダムの上の林道を進み、アメダス観測点のところである。そこもきれいに刈り払われて快適な登山口となっている。平日だというのに、すでに函館ナンバーと札幌ナンバーの車が2台停まっている。登山道を覗くと、きれいに刈り払われている。今回は、その先の林道をさらに車で進み、第2登山口から登ることにする。しばらく進むと、途中2ヶ所の林道分岐に黄色の板に黒字で「袴腰岳→」と書かれた標識が設置されている。これも彼等が新しく立てた標識のようである。正規のアメダス観測点からの登山道から林道へ出たところと、これまで迷いやすかったそこから第2登山口までの林道の三叉路やその先にも新しい標識が立っている。