越後駒ヶ岳(2003m) <新潟県> (日本百名山)  08,6,20  
 
●枝折峠コース
 
登山
地点
下山
 4:50
 5:15
 6:05
 6:45
 7:25
 8:25
 8:45
登山口
明神峠
道行山
小倉山
百草の池
駒ノ小屋
頂 上
13:00
12:35
11:45
11:10
10:30
 9:40
 9:30
[3:55]
所要時間
[3:30]
魚沼市大湯温泉ユピオ(入浴)
南魚沼市銭渕公園(泊)

登山口へ向かう途中に見えた雨上がりの夜明け前の越後駒

広大な眺望を独り占めの頂上(セルフタイマー)

・中ノ岳と八海山と合わせて越後三山と呼ばれている中での代表的な山。豪雪地帯に位置し、夏遅くまで豊富な雪渓を抱いていることや広大な眺望と豊富な高山植物が美しいことで有名な名山である。

・未明まで降っていた雨も上がり、枝折峠からのコースをピストンした。途中ガスが晴れたり懸かったしたが、頂上に着くころはすっきりと晴れた。とくに西から北の眺望がずっと遠くまで見えた。夏の陽射しを浴びて1時間近くも頂上を独占していた。5合目辺りまではアップダウンの繰り返しが続く。さっぱり高度を稼げず効率が悪い。下山の登り返しも厳しかった。途中も雪渓が多く残っていて、頂上直下の斜面は全体が大雪渓で、さすが豪雪地帯の山である。

・豊富な高山植物で有名な山らしく、タムシバやイワウチワやヒメシャガなど北海道では見られない花も多い。下山途中で昨日の守門岳で会った地元の自然保護パトロールの腕章を付けた方にまた会った。2日間小屋番をするとのこと。向こうの方で覚えていて声を掛けていただいた。その方からいろいろ花のことを教えていただいた。

朝日を受けて輝くガスの流れ

朝日を受けて輝き始めた荒沢岳

滝ハナ沢源頭付近から残雪に覆われた頂上を見上げる

駒ノ小屋と頂上直下の大雪渓〜左の尾根を登る

頂上からのガスを纏った八海山

中ノ岳と右奧に巻機山を望む

ヒメシャガとその蕾

北海道にはないタムシバ〜こぶしに似ているが白木蓮のような花

タムシバのアップ

頂上への尾根に咲くタテヤマリンドウ

初めて目にしたイワウチワ〜このあとの山でも良く目にした

サギゴケの仲間〜名称不詳

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