烏帽子岳(2628m)(二百名山)   <長野県/富山県>  08,8,6  
 
登山
地点
下山
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4:30
6:30
7:05
三俣テン場
岩苔分岐
水晶小屋
野口五郎岳
野口五郎小屋
烏帽子小屋
烏帽子岳
14:40
13:35
12:45
10:45
10:30
 8:00
 7:10
[2:35]所要時間[7:30]
三俣山荘テン場(泊)

オベリスク風の烏帽子頂上

岩の積み重なった頂上

・今日は、野口五郎小屋から烏帽子岳をピストンして、三俣山荘テン場まで戻るという昨日に引き続きの長丁場である。朝方まで降っていた雨も止み、4:30の早出。烏帽子岳を目指す。昨日歩いた鷲羽〜水晶〜赤牛の稜線と今日歩く野口五郎〜烏帽子の稜線の上は、晴れているが、ほかは立ち込めたガスの中から時折姿を見せるだけ。

・途中は、花のきれいな稜線が続く。烏帽子岳の頂上はオベリスク風の形のいい岩塔になっている。これが魅力の山なのだろう。最後は鎖場が続き、狭い頂上へ。

・その後、来た道を野口五郎岳〜水晶小屋と戻る。昨日は最後まで元気に歩けたが、今日は、水晶小屋までの登り返しはヘロヘロだった。それでも次々と前の人を追い抜いてしまう。ワリモ岳から鷲羽岳を通らないで、岩苔乗越から黒部川最源流の沢沿いのコースを通ったが、この最後の登り返しもきつかった。

・今日も10時間強の行動となり、くたくた状態だが、計画通り2日間で5山踏破できて大満足だ。みんなに歩く速さとコースの長さを驚かれる。そういえば、この2日間一度も追い抜かれることはなかった。恐るべし癌春パワー。明日は、テントを5日ぶりに背負って、笠ヶ岳への予定。

一面にコマクサの咲く斜面

尖った頂上の烏帽子岳が近づいてくる

烏帽子小屋の周りのイワギキョウの群生

前日歩いた水晶岳〜赤牛岳の稜線

お花畑と三ッ岳

雷鳥の親子

野口五郎岳の頂上を眺めて、下の道へ

岩苔乗越から黒部川最源流の雪渓と沢沿いを下る

(戻る)鷲羽岳〜水晶岳〜赤牛岳〜野口五郎岳  (進む)笠ヶ岳

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