貯金山(南山)(245m) <有珠山外輪山>
有珠岳登山口ルート 単独 山スキー&かんじき 18、2.13
登山 | 地点 | 下山 |
13:15
14:00
14:20
14:50 |
採石場入口
コル【スキーデポ)
貯金山(243m)
東峰(245m) |
15:40
15:05
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14:55 |
[1:35] | 「所要時間」 | [0:45] |
16:15 豊浦温泉(入浴)
20:30 豊浦道の駅(車中泊)
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「おおたき国際スキーマラソン大会」のゴール後、当初から計画してきた、
有珠山の南側にある外輪山の貯金山(1)へ。
地図上には山名は載っていないが、2つのピーク(243mと245m)を持ち、低い方に三等三角点が設置され、その名が貯金山という珍名山である。由来は不明だが、南山が正式山名らしい。
実は、数年前に夏にトライして、藪が濃くて敗退していた山だった。リベンジは冬と決めていた。
数年前に夏に途中まで登っているのに、どこからスタートしたか忘れてしまい、あちこちうろうろ走りまわって、スタートが遅くなった。
有珠山登山口の少し上の採石場入口とのT時路に車を置いて、スキーで有珠山の展望台へ続く車道を登る。
まもなくゲートがあり、その右側の林道へと進む(2)。
すぐに、昔の何かの施設の入口看板が設置されていたような支柱が立っている(3)。実は、夏に来たときにも気になったが、この先は木が伐採されたような人工的な平坦地が広がっているし、電線も延びている。別荘地にでもするつもりだったのだろうか?
さすが寡雪地帯の伊達市だ。積雪は少なく、スキーで、ササ原や枯れたヨシ原やオオイタドリの群生を踏みつけながら、荒れ放題の林道跡を進む(4)。
平坦地の右手前には貯金山、その向こうに東峰が見えてくる(5)。その先も電線が引かれた林道跡を進む。その林道は、途中で右に曲がり、2つのピークのコルへ続いている。
コルにスキーをデポし、カンジキに履き替えて、まずは貯金山の方へ(6)。
ササ原に手こずりながらも15分ほどで頂上に到着。そこには、明らかに水道施設にありそうな設備が残っている(7)。こんな山のてっぺんの地下に貯水槽でもあるのだろうか?夏なら三角点を探すところだが、そのままコルまで下って、次の東峰を目指す。下りの正面に次に登る東峰が見える。人工的に整地された地形も見える(8)。
コルまで下りたら、北側に有珠山が見えた(9)。
コルから適当に東峰の斜面に取り付いた。この山には、あちこちに林道上の道が走っている。それを辿って登って行くと、10分ほどで、どこがピークか分からないような平坦は頂上に到着(10)。
頂上の南側へ進むと伊達火力発電所や太平洋が見えた(11)。
あとは、スキーのデポ地点を目掛けてコルへ下り、スキーに履き替えて、登りのトレースをたどって下山。トータル2時間25分の低山巡りだった。 山名の由来、頂上の施設、裾野の人工的な平坦地が気になる山だった。帰宅後、検索してみたが、それらしいものにはヒットしなかった。
翌日は、天気が良ければ、豊浦町のペタヌ山と金山の予定なので、豊浦温泉でのんびりし、豊浦の道の駅で車中泊した。