粟ヶ岳(1293m) <新潟県> (日本三百名山)  08,6,18  
 
●中央コース<友人同行>
 
登山
地点
下山
 7:45
 8:30
10:00
11:10
第2貯水池
3合目
7合目ヒュッテ
頂  上
14:25
13:50
12:45
12:05
[3:25]
所要時間
[2:20]
美人の湯(入浴)
道の駅「いりひろせ」(車中泊)

登山口へ向かう途中からの粟ヶ岳

急遽駆けつけて同行してくれた友人Ni君と共に

・今回の旅の最大の目的は、ヒメサユリとの対面であった。その最も有名な山がこの粟ヶ岳である。初日からその思いがみごとに叶った。7合目から頂上までちょうどタイミングぴったりで、予想以上のみごとさであった。上の方は蕾が多かったが、花によって赤っぽいのから淡いのまでいろいろ咲き誇っていた。

・さらに、その感動に華を添える思いがけない同行者登場・・・朝6時前に新潟港到着。素晴らしい晴天の下、粟ヶ岳の登山口を目指す。近くなったところで電話が入る。なんと、新発田市在住の小中学校時代の友人のNi君だ。この度の癌の手術に際しても、心配してお守りを送ってくれた。その彼が、昨夜の拙ブログを見て、同行すべく、フェリーの到着時刻から計算して、すでに登山口の近くまで来ているとのこと。「このたびの癌は心配したけど、元気な顔を見られてよかった」と喜んでくれた。

・念願のヒメサユリとの初対面と彼との初同行が一気に叶い、非常に思い出深い山となった。さらに、素晴らしい好天で、360度の大展望にも恵まれた。飯豊連峰、磐梯山、燧ヶ岳、佐渡島までずっと見渡せた。しかし、猛暑の上、ザレの多い急な登山道で、登りも下りも非常に辛いものがあった。

第2貯水池の堰堤を渡ってスタート

3合目付近からこれから辿るきつい尾根を見上げる

後ろを振り返るとスタート地点の貯水池と弥彦山が

7合目付近から頂上まで咲き誇るヒメサユリ

色も濃いものから淡いものまで

頂上が近くなると蕾が多くなる

ようやく頂上が見えてくる(真ん中のピーク?)

山頂から、明日の予定の守門岳を眺める

ヒメサユリとの対面の余韻を楽しみながら下山

 (進む)守門岳へ


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