粟ヶ岳(1293m) <新潟県> (日本三百名山) 08,6,18 |
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登山口へ向かう途中からの粟ヶ岳 |
急遽駆けつけて同行してくれた友人Ni君と共に |
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・今回の旅の最大の目的は、ヒメサユリとの対面であった。その最も有名な山がこの粟ヶ岳である。初日からその思いがみごとに叶った。7合目から頂上までちょうどタイミングぴったりで、予想以上のみごとさであった。上の方は蕾が多かったが、花によって赤っぽいのから淡いのまでいろいろ咲き誇っていた。 ・さらに、その感動に華を添える思いがけない同行者登場・・・朝6時前に新潟港到着。素晴らしい晴天の下、粟ヶ岳の登山口を目指す。近くなったところで電話が入る。なんと、新発田市在住の小中学校時代の友人のNi君だ。この度の癌の手術に際しても、心配してお守りを送ってくれた。その彼が、昨夜の拙ブログを見て、同行すべく、フェリーの到着時刻から計算して、すでに登山口の近くまで来ているとのこと。「このたびの癌は心配したけど、元気な顔を見られてよかった」と喜んでくれた。 ・念願のヒメサユリとの初対面と彼との初同行が一気に叶い、非常に思い出深い山となった。さらに、素晴らしい好天で、360度の大展望にも恵まれた。飯豊連峰、磐梯山、燧ヶ岳、佐渡島までずっと見渡せた。しかし、猛暑の上、ザレの多い急な登山道で、登りも下りも非常に辛いものがあった。 |
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第2貯水池の堰堤を渡ってスタート |
3合目付近からこれから辿るきつい尾根を見上げる |
後ろを振り返るとスタート地点の貯水池と弥彦山が |
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7合目付近から頂上まで咲き誇るヒメサユリ |
色も濃いものから淡いものまで |
頂上が近くなると蕾が多くなる |
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ようやく頂上が見えてくる(真ん中のピーク?) |
山頂から、明日の予定の守門岳を眺める |
ヒメサユリとの対面の余韻を楽しみながら下山 |