愛鷹山(あしたかやま)(1504m) <静岡県> (日本二百名山)  08,12、7  
 
●十里木コース <単独>
登山
地点
下山
 6:20
 6:30
 6:40
 7:20
十里木駐車場
展望台
馬の背
越前岳(最高峰)
7:55
7:50
7:45
7:25
[1:00]
所要時間
[0:30]
天城山へ

裾野市郊外からの愛鷹山の位牌岳と最高峰の越前岳

一面霜柱で覆われた頂上

・この愛鷹山は、富士山の直ぐ南に位置するいくつものピークを連ねた独立した山塊の総称。最高峰はこの日登った越前岳。ちなみに、山塊の南端に一等三角点の愛鷹山(1188m)もある。

・日曜日でもあり、1日2山予定の天城山への移動に時間が掛かりそうなので、妻には車で待機してもらい、夜明け前に十里木高原駐車場をスタートして越前岳をピストンした。スタート時の気温−7℃。雪のないこの気温は初体験。途中までの先行者は朝日に輝く富士山狙いのカメラマンばかり。10cmもの霜柱を踏み砕きながら速足で登る。バックには、朝日に輝く富士山。その左奥には遠くなった南アルプス。頂上からは富士市の街並みと駿河湾・・・。

・下山は、次々と登ってくる登山者と挨拶を交わしながら、早朝ジョギングのつもりでずっと走って下りた。おかげで往復のコースタイムの半分以下でゴール。下山しても登山口の気温は登る前と同じだった。寒かったがたっぷりと汗をかいた。

馬の背から望む朝日に染まる宝永火口を抱く富士山

富士山すそ野に映る影越前とその向こうに南アルプス

馬の背から上の登山道の様子〜下りは走り下りた

駿河湾と富士市市街地

駿河湾の根元と伊豆の山並み

頂上を覆う10cmもの高さのみごとな霜柱

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