5日目(7/5) グリンデルワルド〜ゴッペンシュタン〜”秘境の谷”レッチェン谷探訪〜ゴッペンシュタン〜ツェルマット
                                                              <ホテル・クリスチャニア泊>
 
時刻 行 動
9:05
9:56
10:25
11:40
12:00
12:20
(1:00)
14:00
14:25
15:23
16:45
17:00
グリンデルワルド
インターラーケン(列車乗り換え)
シュピーツ(列車乗り換え)
ゴッペンシュタイン(バスへ乗り換え)
ウイラー(ロープウエイ)
ラウヘルンアルプ
(昼食・ハイキング
ラウヘルンアルプ
ゴッペンシュタイン(列車乗り換え)
ブリーク(氷河特急へ乗り換え)
ツエルマット
ホテル
 
 本日は、グリンデワルドから次のマッターホルンをメインとしたツェルマットへの移動である。その途中に、レッチェン谷探訪を楽しむ日程である。列車を2回乗り換え後バスに乗り換えて、レッチェン谷のロープウェイ駅まで、さらにロープウェイに乗って、レッチェン谷の展望台のあるラウヘルンアルプ(1969m)へ到着。

 レッチェン谷の下流方向の山は見えるが、肝腎の奥の方のラング氷河の下部は見えるが、その奥に見えるはずの昨日眺めた鋭峰フィンスターホルン(4274m)はガスで見えず。対岸の最高峰ビーチホルン(3934m)は食事が終わったころに一瞬だけその頂上を見せてくれた。

 ロープウェイ駅の上はスキー場になっていて、一面の花畑になって、いろいろな花が咲き乱れている。昼食後、花散策を兼ねてそのスキー場の上まで登ってみる。右側一帯はスキーロッジの建設ラッシュである。

 再びロープウェイに乗ってウィラーからバス、列車に乗り継いで、さらに、大都市のブリークで有名な氷河特急に乗り継いで、ツェルマットを目指す。氷河特急とはいっても特に速いわけではなく標高差1000mほども登るアブト式の登山電車である。

 1620mの谷間に位置するツェルマットは、マッターホルンを抱くアルプスの一大山岳リゾートである。ガソリン車の乗り入れが禁止され、静かな環境と清らかな空気が保たれている。この日は天候もよくマッターホルンがすっきりとした姿で迎えてくれ、それが部屋の窓から見えるホテル・クリスチャニアに落ち着く。

乗換駅のシュピーツの景観

レッチェン谷の下流方向を俯瞰する

昼食時のレストランの壁の飾られた
この地方に伝わる魔よけのお面

対岸の最高峰ビーチホルン(3934m)

レッチェン谷奧のラング氷河
ガスの向こうにはフィンスターホルンが見えるはず

一面に咲き乱れる花々

氷河特急への乗換駅ブリークの駅前

車窓から見えるブライトホルンとクラインマーッターホルン

車窓から見える氷河

ツエルマットではマッターホルンがお出迎え

本日と明後日のホテル・クリスチャニア

楽しい夕食時


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