11〜12日目(7/11〜12) シャモニ〜ジュネーブ〜ミュンヘン〜成田〜羽田〜函館 
 
時刻 行 動
 8:30
13:00
15:30
10:00
14:55
16:10
シャモニ(専用バス)
ジュネーブ発(飛行機)
ミュンヘン発(乗り換え)
成田着
羽田発
函館着
 
 いよいよ帰国の途に就く朝を迎える。これまで3日間一度もすっきりとその姿を見せてくれなかったヨーロッパ最高峰のモンブラン(白い山の意)がすっきりと朝日に輝いて見送ってくれた。国境を越えて再びスイスのジュネーブを目指すバスの中からも、角度を変えてずっと見送ってくれた。
 ジュネーブ空港からは、12日間一緒に過ごしたメンバーは、それぞれバラバラに成田、大阪、名古屋へ飛ぶので、ここで解散である。ツアーリーダーのKu女史は、明日またこの空港で日本からのツアー客を迎えるのだそうである。来るときは一番最後に着いた我々とKoご夫妻の成田組は、帰りも一番最後である。他の人たちを見送り、残っているユーロやスイスフランでお土産を買い、時間を潰す。

 乗り換えのミュンヘンまで1時間ほど、さらに、成田まで12時間近いフライトであるが、とうとう一睡もすることができないまま、辛い時を過ごしながら帰国する。北極圏の上を飛ぶので、この季節のせいもあろうが、ずっと太陽は沈むことがないままであった。

 帰国して一番したいことは麺類を食べることと広い温泉に入ることであった。羽田に移動する途中、上野でそばを食べ、帰宅して直ぐに温泉に行き、帰りに野菜入り味噌ラーメンを食べて打ち上げとした。


ようやくすっきっりと全容を現してくれたモンブラン
(頂上は中央の最奥)

バスの車窓からモンブランを振り返る

同じく車窓からの角度変えたモンブラン

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