第30回恵庭クロスカントリースキー大会
30km 2018,2,18 恵庭市畜産共進会場 |
天候 | 晴れり |
気温
雪温 |
9時 -5℃ 12時 -2℃
〃 -5℃ 〃 +2℃ |
ワックス
(効果) |
base gallium HIBRID BASE
top gallium AXF20
(合わなかった) |
記録 |
○タイム 2時間39分28秒
15kmラップ 1時間19分
<1kmの平均ラップ> 4分18秒
(50歳以上) 42位/74名(完走者) |
恵庭畜産共進会場を発着点として、自衛隊の大演習場が舞台のコースである。他の大きな大会は圧雪車でコース造りをするが、ここは地元の自衛隊の雪上車や機材やスノーモービル等で整備をする手作り感の強い大会である。コース上の運営スタッフやエードも自衛隊員がほとんどである。
今年は30回記念大会だが、自分の参加は通算7回目である。このコースは、アップダウンがほとんどなく、歳と共に辛くなっている急な登りもない分、休める下りもない。しかし、滑走を楽しむには格好のコースである。「60歳以上10km」や「15km」の種目もあるが、あそこまで行って、わずか1時間前後で終わるのはもったいない。そこでいつも通りの「50歳以上30kmの部」にエントリー。
ほとんどの大会で顔を合わせる恵庭の旅人さんとツーショット |
20km地点を過ぎると15kmと10kmの先週も合流 |
9:20スタートしたが、これまでにあまり経験がないほど滑りが悪い。30分ほど前にアップで滑った時には、それほど感じなかったのに、ストロークが伸びずイライラするくらいだ。結果的に、気温が上がり、昨日の天気予報で選択したワックスワックスが合わなかったようだ。。下りでも、ほかの選手より滑りが悪いのがはっきりしていた。
この大会は、いつも快い滑走を楽しめるのだが、そんなわけで快走は諦めて持久走モードに変更。一定のペースを保って粘り強く滑ることを目標にする。5kmごとのラッフは25〜27秒台で過ぎて行く。15kmの中間ラップは1時間20分だった。 余裕もない上に、スマホも調子が悪く、すんなりとカメラ画面が現れず、イライラするするので、ほとんど撮らなかった。
去年までとコースが変わったようで、20kmを過ぎた所で、15km、10kmの選手と合流して、賑やかになる。しかし、残り3kmからは、別コースになり、また寂しくなった。 滑りが悪かった割りには、疲れもなく、後半もバテることはなく、落ちてくる選手を拾いながら一定のペースで粘り強い滑走を続けることができた。
中間地点のちょうど倍の2時間39分28秒でゴール。ザラメ雪で非常に滑った昨年よりも20分も遅かった。しかし、先週の「おおたき15km」のちょうど2倍のタイムなので納得はできるが、滑りは絶対今日の方が悪かった。順位は2/22日にネット上に掲載される。
とても美味しい豚汁 |
豚汁や甘酒をいただきながら休憩する選手たち |
記録証と抽選の外れでパンと飲み物もいただく。一度車に戻り、再び豚汁と甘酒をごちそうになるために戻った。 コースでは、チームごとのリレーや自衛隊のリレーが行われていた。
毎年同じデザインの大会要項 |
完走証と参加賞のタオル |
ゴール後、帰路途中の支笏湖近くの七条大滝の氷瀑に寄るので、無料入浴券の恵庭温泉ラフォーレには入らず、そのまま帰路に就いた。
大会成績一覧