第27回おおたき国際スキーマラソン
15km 参戦記 17,2,,12

気温も高く、苦しいながらも、快い滑走感を楽しむことができた
天 候晴れときどき曇り
気 温
雪 温
スタート時  -1℃
   〃    -1℃
ワックス

(効果)
base gallium バイオレット
top gallium AXF30
(バッチリ)
記 録 1時間10分58秒
1km換算ラップ 4分42秒
7.5km中間ラップ 34分43秒
順 位10位/26名(70歳以上男子)

15kmの部のスタート前

 今年のXCスキーマラソン3戦目、一番長く出場している「おおたき国際スキーマラソン大会」。昔は、30kmの部もあったが、今は最長が15kmで、その他に7km、5km、3kmの部があり、総勢494名。昨年は619名だったので、この大会も、年々参加者が減っていている。10年ほど前には1000名を越えていたのだから、寂しい限りである。一昨年解散した函館クロカンキッズも昔は30名以上も参加したことがある。しかし、その流れの函トラXC部からの今年の参加は、MAEさん ご夫妻と自分のわずか3名だけだった。 ただ、この大会だけが15km70歳以上の部があるシルバー世代を大切にしているうれしい大会である。


開催要項

9:30スタートの7kmの選手たち

 自分が参加する15kmが11:00スタートなので、家を6:00に出たら、9:00過ぎに会場に到着。ちょうど、9:30スタートの7kmの選手たちがスタート地点に並んでいるところだった。
 7kmスタート後、MAEさんに会うことができた。奥さんは7kmに参加し、スタートしたそうだ。
 受付を済ませてアップし、スタート地点に並ぶ。昨年からコースが変わり、15kmは7.5 kmを2周するコースである。途中にものすごい急なゲキ坂があり、そこを通過するのが大変である。


1周目の私の滑り(MAEさんの奥さん撮影)

ゴール後の疲れ顔の私(MAEさん提供)

 雪温が-1℃とのことで、雨上がりのプラス気温の昨年よりは滑らなかったが、それでも良く滑った。1周目は34分35秒だった。1時間10分切りを目標にして、2周目に入った。2周目のゲキ坂で、70歳以上の部の2人に抜かれたが、その後も少しずつ話されて、追い越すことはできなかった。

 距離も短いし、年代別の順位が出るので、他の大会と違って、写真を撮る余裕がない。1周目のグランドへ戻る手前の道路を越える地点で、「がんばって!」の声に振り向くと、7kmをゴールし終えて応援に回ってたMAEさんの奥さんだった。そのときの貴重な1枚が上掲の写真である。
 
 1時間10分は切れなかったが、良く滑ったこともあり、15kmでこのタイムは、現状では上出来の部類だ。


速報順位、10/26名中で、昨年より1位だけ上がっていた

参加賞のきのこと抽選会で当った昨年と同じ3800円のサプリ「北国アロニア」

 速報をみたら、昨年より1番だけ順位が上がっていた。まあ、満足して良い成績だが、たくさんの元気な70代がいることに改めて感心する。
 ゴール後、抽選をしたら、昨年に引き続いて、3,800円もする「北国アロニア」というサプリが当たった。このアロニアは大滝区の名産品である。しかし、MAEさんは缶ビールが、奥さんはクロカン用の手袋が当たったという。そちらの方が羨ましい。その後、MAEさんご夫妻と昔のクロカンキッズの仲間だった旭川のSaさんと一緒にキノコ汁を食べた。

 今年の無料温泉は、第二名水亭は改装工事で使えなく、ホロホロ山荘と小さなは旅館と民宿だけだった。自分は翌日のライフスポーツの「ルスツスキーツアー」に合流するので、ホロホロ山荘でのんびりしたが、駐車場が非常に込んでいたこともあり、MAEさんご夫妻は、そのまま帰路に就いたようだ。
 
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