今年最初の道外遠征は、
残雪期しか登れない登山道のない「日本三百名山」の５山とその周辺の山を目指した。、
5/16午後の便で函館から青森にフェリーで渡り、翌日、ETC割引で白川郷まで走った。

岐阜県の猿ヶ馬場山を皮切りに、登山道のない野伏ヶ岳、笈ヶ岳の３座、その周辺の昨秋残した大日ヶ岳・鷲ヶ岳、経ヶ岳。
更に北上して、北海道では見られないオオミスミソウ狙いで佐渡の金北山へ。
群馬県へ移動し、日程調整で榛名富士と赤城山、さらに、登山道のない景鶴山と男鹿岳の１１座をゲット。

雨で停滞・観光・移動日などは５日もあったが、雨か晴れの極端な天候で、いずれも山に登った日は天候に恵まれた。
今年は非常に雪解けが遅く、残雪期ならではの快適な山を楽しむことができた。

今回は、11座のうち、５座に同行者を得たことも珍しい。
猿ヶ馬場山では岐阜に長期出張に来ていた帯広のとしさん、鷲ヶ岳では林道途中で車に乗せた小牧市の青年、
金北山は新発田在住の幼馴染みのNiさん、景鶴山と男鹿岳はHYML創設当時からの岳友・東京の牧さん・・・。


例によって、毎日の旅日記を、「癌春日記」に、携帯からモブログ更新して歩いた。
連日多くの訪問者とコメントに励まされながら元気に歩くことができた。

これで、「日本三百名山」は北海道の山も加えて２５８山となった。

写真中心の山行記は、下記か、「日本三百名山紀行」からどうぞ!